僕が君の、傍にいます 【完】

作者刈り取る者

少し、SFテイストもありの。ラブストーリーです。

童顔な所以外、いたって普通のサラリーマンな小牧純。彼は、上司である長谷川薫に、淡い恋心を抱いていた。


そんなある日。長谷川に、暗い過去の出来事を、聞かされる。


慰める事も出来ない小牧は、自分の不甲斐無さが、腹立たしくて堪らなかった。


重い空気が流れる中、小牧はいきなり意識を失ってしまう。


薄れる意識の中、小牧はある決意をした。


「僕が長谷川さんを救ってあげたい!」


再び、小牧が目を覚ました時。目の前に広がっていた、光景とは……