君の幸せを一番願ってる。

けれども、こんな形でなんか私は望んでいなかった。


君の隣が私ではない幸せを
私は素直に喜べない。




君には一番幸せになってほしい



この思いに嘘偽りは無い。



でも、


君の隣が私じゃない君の幸せを


私は素直に喜べない。



──違う、


認めたくない。




「良かったじゃん、2人ともお似合いのカップルだよ」


私は上手く笑えていましたか?