僕の生きた道

作者仁史

君はどこから現れて

どこへ消えて

しまっただろう?



君は俺と出会って

幸せだったの?

俺は幸せだった

はずなのに…



今更分からなく

なってしまったよ。

君が幸せだった

と言ってくれるなら

俺も幸せなんだ。




目を閉じると

目の前には君が居て

あの笑顔…

はにかむような

笑顔がそこには

あったんだ。


君に会いたい。

触れたい。

そんな欲望は

虚しいだけだ。