素直になれないあたしは、いつも損してばかりだった。
素直になれないあたしは、そんな自分が悔しくて、情けなかった。
素直になれないあたしは、そんなある日、君に恋をした。
だけど、素直になれないあたしは、あなたに気持ちを伝える事も出来ない。
素直になれないあたしは、そんな自分が悔しくて、情けなかった。
そんなあたしに、君は、『言葉になんかしなくても、自分の気持ちを伝えられる方法なんていくらでもある』と言ってくれた。
だからあたしは、『花言葉』で君に、気持ちを伝えようと思った。
――――今、花言葉にのせて、あなたに伝えたいことがあります。
『近くにいても、遠くにいても、あなただけをずっとずっと想っています。』
愛しい君へ、最高の花言葉を。