あなたは何を基準に
『自分』を『自分』と
判断しますか?
記憶を失った時…
あなたは『自分』が『自分』
だと分かりますか?
この小説は、記憶を失い
途方に暮れる主人公が
人との関わりの中で
自らが自分と言う自覚を
覚えていく
ちょっと感動的なお話です。