I wish your happiness 最初で最後の恋

作者白雪姫

ずっと入院がちの少女、花蓮。
太陽の光のような笑顔で人気者の太陽。
太陽は花蓮の冷たく閉ざされた心を溶かしていくー…。
切なくて、でも心がキュンキュンする物語…


 私はなんでこんな体に生まれたのだろう?

 どうしてこんな人生をおくらなければいけないの?

 何で、私がこんな体にならなくてはいけなかったの?

           

 私じゃなくても、いいじゃないか。

 他の人でも良かったんじゃないの。

 私じゃない、誰か。




こんな気持ちでいた私に、一筋の光をくれた。

こんな私を、励ましてくれた。

こんな私の気持ちを、受け止めてくれた。

こんな私を………。



    『好き』と言ってくれた――――。




彼は、臆病な私を外に出してくれたんだ。

 彼は私に、『恋』という気持ちを、教えてくれた。

            

          

 彼は私にとって、すごくきれいな一筋の光であって、唯一の、大切な人だった―――――。