自分の人生に嫌気をさしている"奥村 沙良"がある日出会った"神谷 麗"の人生に巻き込まれる。そして彼女の人生に一筋の光が…。麗は彼女を救う事ができるのか。



ある日、




1人の"少女"と…




一匹の"野獣"が…





…出逢いました。






「…時々、嫌になる。」





「俺が全部、受け止めてやる。」





「別に…どうでもいいから。」





「俺を見ろ。信じろ。」





「生きてる意味なんて…無いかも知れない。」





「俺の為に生きろ。」





「俺は、お前が必要だ。」






…1人の"少女"は、


一匹の"野獣"に…


『命』を捧げるのか…





そして一匹の"野獣"は少女を『救える』のか…




彼らが出逢った瞬間…電撃は…走り出す…