世界でたった一つの,恋語り

作者愛花

この話は実話を元に作りました。


本当に,嬉しくて

本当に,素敵だった。


今でも彼はちゃんと居るけど

毎朝・毎昼 会おうと思えば会えるけども


遠い遠い 存在になりました。


何で分ってもらえないの

何で聞いてくれないの


彼をそう,心の中で幾度も幾度も呪いました。


素直になれない

可愛くなれない


そんな自分も何度も何度も締め付けました。


今回,私からの視点と


私が考えた彼からの視点で物語を綴っていく中で


二人が犯した過ちのステップを,改めて知る事ができました。


長くて,ありきたりで,つまらない話かもしれない

だけど少なからず何人かは,

経験したかもしれない。

経験してるかもしれない。


今,恋をしてる人。 今,恋を終えた人。


沢山の人に,読んで頂きたい。


そんな物語です。