絵本◆しろくまのﾐｰ『ぼくの名前は』

大人のための絵本 強がったり、肩肘はったり、嘘をついたり。 挨拶したり、思いやったり、ちょっと勇気を出してみたり。 大人はそんな風に生きている。 大人だって頑張っている。 無理無理でも、自分を騙して、誤魔化して、精一杯強がって生きている。 なんか そんなでも、いいよ。 でも疲れたなら、ちょっとだけホントを見せてごらん。 ちょっとだけ、心地良いだけ触れてあげるよ。 って私は言ってもらえました(#^.^#) ありがとう。

本格的で温かい、うるっときました こんなに温かいお話があっていいのでしょうか。 本格的で、可愛いお話だなって最初は思っていました。 だけど、途中から、とても寂しくって 目がうるっとしてしまいました。 この作品は色んな人に読んでもらいたい。 隠れた名作です＾＾

クオリティの高さ もしかしてプロの絵本作家さんですか？ 絵･ストーリー共に 文句のつけようがありません。 小さな子供さんに効果的な「繰り返しの手法」 といい、 分かり易くシンプルでありながら哲学を感じさせるストーリーといい モノクロ作品にありがちな「暗さ」「地味さ」「冷たさ」を払拭する個性的で暖かい絵柄。 構図も効果的です。 かなり絵本(童話)を熟知した方のように思えます。 …難いことは抜きにして 小さな子供は勿論、大人も楽しめる素晴らしい作品です。