面倒臭がりのあたしの前に現れたのは
これまた超面倒臭い男だった。


 「お前の事、好きなんだけど。」



 「へぇ。」




 「どうやったらやめれると思う?」



 「知らない。」





  無気力美少女

      ×

  完璧一途男子