「僕は罪人…恋することも、笑うことさえも許されません」両親が亡くなってからそう思い続けていた壬紅(みく)。だけど、陽一(よういち)に恋してしまい
「人を好きになる資格は無い」と自分で思っている壬紅(みく)そんな壬紅はそれでも恋をしてしまう。相手は自分を知らなくて自分は罪を犯した人だから…認めるわけにはいかなかった