~氷の華~

作者Aoba

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ピーポーピーポー

ピーポーピーポー


…………ドクン…ドクン…


『可哀想に…まだあんなに小さくて…』『ねぇ…これからどうするのかしら?』『それにしても酷いわよねぇ』『あぁ、怖い怖い』『どうしたのかしら、このお宅』『それより残酷よね~、こんな小さな子だけ…ねぇ?』『きっと薬物でもやってたんじゃない?じゃないと出来るもんじゃないわ、こんな酷い………なんて』



ズキン、ズキン……


『ここがお前の新しい家だよ』『男1人暮らしでねぇ、寂しかったんだよ』『さぁ、いい子だからこっちにおいで』『あぁ、何て綺麗なんだ…。お前は成長する度に綺麗になるね…』『あぁ…っ。気持ちいいよ○○…。』



…やめて、触らないで



『綺麗だよ、○○』

『お前は美しい…っあぁ、叔父さんもうイきそうだよっ…!』



やめて…呼ばないで

触らないで…汚らわしい…



私は、汚い…