不器用なミオと一枚上手のカズキの小説です!!
『好きです、付き合ってください…』
ここまではいつもと同じだった。
「…すいません。」
その一言でグイッと私を引き寄せた。
「きゃっ…!」
そして、君は冷たい目をして
『ふーん…じゃ、半年でお前を惚れさせる。』
そう言い放った