「疲れた」が口癖の女子高生、ありさは常にひとりだった。そんな彼女が、無くなった消しゴムを買いに行くと、誰かと正面衝突!!なんとその人は――!!
本当の友達なんていない
頼れる兄弟なんていない
両親はいつもいない
いつも「ひとりぼっち」だった
現実に背を向けていた
それはある夏の日の物語
start:12/08/22