互いに惹かれあいながら、キョリが縮まらない二人。その行方は………
愛する人を失った女の子
"ゆず"
彼を忘れられない気持ちに必死に嘘をついて、新たな道を探し続ける
そんな少女が
ある一人の少年に出逢う
"隼人"
彼もまた自分の気持ちに嘘をついて、もがきながら前に進んでいた
心に何かを抱える二人
そんな二人は
いつしか惹かれ合う
けれど、そんな気持ちになかなか素直になれなくて
二人は探り探りに
"光"
を求めていく
『君という名の光』