後藤勝君のちょっとイケない非日常



15の夜を聞きながら


進路について考える



もう切羽詰った高3の夏。



15の頃、俺なにしてたっけ?



なんてふと思いながら、片隅にある君への思い。



高2の時まで知らなかった。



すれ違いざまの切ない顔の意味。



そして、切ない香り。