朝日が昇るまで

作者アヤか

もう少し、せめてもう少しだけ…記憶を無くした大学時代の友人をきっかけに、主人公莉緒の想いが走り出す。大切な人の複雑な想いが交錯する果てには…





もう少し…



せめてもう少しだけ、



あなたの隣にいさせて?



記憶のないあなたの隣。





せめて朝日が昇るまで。







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