浦沢チルハ

Rapid-Fire競作投票
評点[75/100]
友達、恋人、肉親と自分を繋ぐ様々な糸が、ある日予告無しにプツンと切れた瞬間……自分ならどうするでしょう?
嫌いならともかく、大事な人なら誰もが過ぎ去った時間を取り戻すのを願うはずです。

あの時、彼女に言葉を一つ多く掛けていれば、あんな残酷な展開はなかったのでしょう。

私は、この二人はまだ僅かな繊維で繋がっていると思います。

その脆い糸が、彼女の彼に対する想いなんだと感じましたが……他の読者様はどう感じますか?