歪んだ私

作者黒龍

歪んだ私を、“誰か”助けて。

そう叫んでたんだ。

助けて、たすけて。

ねぇ、私のこと、どう思う?

 



何事も、死を連想する思考の私を、





あなたはどう思う?





そんな自分がイヤで毎日泣く私を、どう思う?




私自身がなんなのか、なんの為に生きているのか、




わからない私をどう思う?






私の心はね、結局、誰にも聞こえないのに、叫んでるんだよ







助けてって。