変わり者のアホと呼ばれる女の元に現れた、これまた超変わり者の青年。それを見守る男が一人。抱える思いはそれぞれ違えど・・それが君。

―あんた、ほんとに人間?

変わり者と呼ばれる女と


―僕はあなたを愛しています。

人間離れした青年。


―ほんまにアホな女やな。

優しい人止まりの同僚の男。


三者三様。それがぴったり。

・・・それが君。