高校に入ってあまりなじめない小恋降。
そんな小恋降に声をかけて仲良くなった夢叶。
夢叶の幼馴染光輝とその友達大輔と出会い恋をする。

忘れたくても忘れられなくて


もう一度声が聞きたい、


もう一度温もり感じたい、


ねぇ、もしもあの日


君が恋を教えてくれなかったら


今の苦しみはないのかな?


でもその反対に


こんなに誰かを愛することも


なかったんだと思う。


なんで私を置いていくの…?


なんで…?


今でも私は君に、空に、恋してる。


思い出の場所も、忘れられないよ。


今でも心の中で


輝いてるのは君からもらった幸せ。


君の分まで私は生きるって決めたよ。


ありがとう。


もしもあの日


君と恋に落ちてなければ


苦しくて、悲しくて辛くて、切なくて

愛しくて、温かくて


いろんな感情を知ることができなかった。


ありがとうとごめんねを


今空に向かって


届くように、伝わるように…。