この作品は亡くなった春歌さんが途中まで携帯小説に書き綴った実話です。途中からは代理人がかいています。
人は《生》と同時に未来を持ち、《生》と同時に《死》の方向へ歩く。
そして生より少し遅れて持つのが《過去》。過去 は一つで未来も一つ。
本当は私に未来はなかった。
けど、貴方が…あなたたちが私の未来を切り開いてくれた。