あれは現実だったのだろうか?
または幻だったのだろうか?
どちらにしてももうあの日の
あの場所には戻れない。
いや戻らない。
予備校生だった僕がある日、
不思議な恋愛を体験してしまう。
それは甘く切ないラブストーリーではない。
ともさとがあなたに贈る
心のビタミン。
読み終えたとき、
今のあなたの中の何かが変わる。