魔族の少年。イバラの道を進む者

作者ちぃ

なにも解らないまま、  「声」   に導かれて進みだす少年「ニケ」ニケは、自分が何がしたいかを探す「たび」に出た。

まだ、解らないことしかない状況で。

とにかく前に突き進むしかないと思っている

人間とはまた違った少年の

悲しいお話です。