ヒトカケラ。

作者捕鯨

「一緒になろうね」




「涼介になんか私の気持ちなんて…分からないんだよっ」




「ごめんな…こんなもんしか買ってやれなくて」




「俺と一緒になってくれてありがとう」




屋上に佇む彼女は余りにも儚すぎて…




冬の雪結晶のヒトカケラのように儚くて




ずっと守ってやりたくて。




想いのカケラが、ここに集結する




「それでも、私はあなたと一緒にいたい」





Coming after・・・


追い追い更新します💧