あたしは
"総長"
きみは
"先生"
こんなことになるなんて
思ってなかった。
- 最終更新日
- 2011/03/25
- 作品公開日
- 2010/12/20
- ページ数
- 完結 379ページ
- 文字数
- 51,158文字
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作品コメント
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- ハル
内容はいいと思います 王獣という暴走族の総長をしているヒロイン美紗。 不良ばかりが集まる高校の担任になった先生、山崎に恋をする…という、不良小説にはない設定に目を惹かれました。 お話自体は、不良ものというよりかは、学園もの…といった方がいい気がします。 気になったのは会話文が多いせいか、情景があまりよく分からなかったこと。 心情も少なめなので、どういう経緯で人を好きになっていくのか… そういう事が足りない気がして感情移入がしずらい気がします。 前の先生はノイローゼになるくらい追い込んだという前説があるのに、山崎をすんなり受け入れたことにも違和感を感じました。 例えば山崎が元暴走族とかそういう肩書きがあったのなら納得できるかと思いますが…。 幼馴染の広弥に修学旅行で無理やりヤられるシーンですが、「ごめん」で済む問題なのか?と疑問に。 初めてだったのに、そんな簡単に許せるものなのかと思ってしまいました。 色々言いましたが、総長と先生の恋という発想は素敵だと思うし、先生が理性を外し過ぎる傾向がありますが、今後の展開期待します。
- あいな
可愛らしい まず始めに基本的にわたしの評価基準は中辛程度になっていますのでご了承ください。 この小説を読んで思ったことは、暴走族関係の作品にしては(偏見かもしれませんが) 喧嘩や騒動が少なく、逆にほのぼのして読めた印象がありました。 主人公が総長なのにとても女の子らしく視点も可愛らしくてピュアだなぁと思いました。 修正点をあげるならば、カギカッコが所々多いところがたまに誰がしゃべっているのかわからなくなったり 1ページが短めなのでもう少し1ページあたりの文字数を増やしてもいいと思いました。 生意気すみません、 以上レビューとさせていただきます。