誰も信じられなかった・・・誰も信じたくなかった・・・でも、今は違う・・・あたし、あなたを信じたい
冷え切った現実
汚い世の中
人間の冷たさを
愚かさを
あの頃あたしは知りすぎていた
何も信じられなかった
何も信じようとしなかった
だって人間は裏切るということを簡単にこなす生き物だから
深く想う程
深く傷つく
そんな傷つきたくないという大きな感情から
あたしは誰も入り込めないように心を閉ざしたの
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こちらのお話は比較的暗いお話になります
苦手な方は続編のリアル~White~の方からご覧下さい