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実話エッセイ…二作品を纏めてレビューしてみようと思う。人生は何が切っ掛けで変わるか分からないモノだ。グウタラだった彼は、勉学に勤しみ偏差値の低い高校に入学し、ある部活に精を出し始める。彼の進んだ学校の偏差値は低かったかも知れないが、彼自身の人生に於いての『偏差値』と、考えたならば、非常に高いモノになったと感じる。人間の進む道には、様々な『ドラマ』がある。それは、楽しくとも、辛くとも無いより有った方が人生張り合いがある。また、有った方が『自身の糧』になるモノだ。人と人との出会いなんて、そこら中にあるが、少しズレるだけで出会えないモンだ。様々な経験をし、思いを巡らせ人は成長する。過去の想い、体験を糧に、今日から彼は新しい成長を続けるだろう……と、思ふ。