REZI:ROCKというミニアルバムはもともと一つの大まかなストーリーコンセプトから始まりました。そもそも俺は曲、詩を書く時はある程度想像の中でストーリーを構成します。なのでRezi:の曲達はそれぞれ一曲一曲にストーリーがあるんです。あまり語ったことはないですが。REZI:ROCKの曲達は制作中に意図してか否か、気付けばいつも頭の中に一つのコンセプトと多数の映像が流れていました。アルバムとかそういうもので一つのテーマを持ってやったのは自分自身初の試みだったのでうまくやれているかどうかは別として、楽しく制作できました。ここではREZI:ROCK制作当初からあったコンセプトをストーリーにしてみました。至らない点などあるとは思いますが、REZI:ROCKを聴いてくれた皆に少しでも俺の思い描いていたコンセプトが伝わればいいなと思い書きましたので、何卒温かい目で見てやってください。それでは。