キミノウタ

作者

遠い空の彼方にキミは消えていった。俺にウタを残して。もしも俺が空へ旅立てたら、もう一度あの頃のように抱きしめていいか?――――――叶わない、夢。


お前のウタが聞けてよかった。




ほら、今だって・・・




形になって残ってるよ。




――――――キミノウタが。