†実話とフィクションを交ぜたStoryです。ありきたりな恋愛物語にあきた人に…†




『ベースをかついでいるのが僕です。』


名前も顔も知らない、メールだけのやり取りしかしていない男の子。


待ち合わせ場所に着いた私は、そのメールだけを頼りにカレを探した。


あなたを見つけた瞬間、なんて素敵な男の子なのだろうと驚いた事を今でも覚えてる。


まわりの人達はみんなカレを振り返った。


カレは不思議なオーラを放っていた。

どこか影があるような…だけどキラキラしている。

…言葉に表せない。



運命だったの?


こうなる事は…最初から決まっていた?




愛してる。

私だけのあなた