いつか、また。

作者雅純

いつだってあなたはそこにいた。


だけどいつだって


この手が届くことはなかった。



あまりにも近すぎたんだ。


あまりにも遅すぎたんだ。



中途半端な関係はいつになったら・・・。




いつか、また


あなたに会えますように。