素の自分を出せなくて悩んでいた晃。
しかし、由穂と出会ったことで変わっていく。
由穂にだけ本当の自分が出せる晃。
そんな大切な存在になっていた由穂が、ある日転校してしまう。
『文通しよう。』
別れ際に言った由穂の一言。
『・・・おう。』
その日から晃と由穂の
"恋文"が始まった。