愛しい人

作者

悲恋。あんなにも愛した彼は、手の届かないところへいってしまった…。皮肉にも自分のこの手で。

いつも隣にいた人。

いるのが当たり前だとすら思っていた人。

けれどそんな保障、どこにもなかった。

悲恋、ラブストーリー。





        「私が殺したの」