ぬこ

ああんもうっ!!
悶えます、はい。
激しく悶えます。

懐かしくて、思い出にあるみたいなあの風景を思い出して、くぅっってなったり。
でもって、一回そうなったらひたすら、文字と文字の間までもがいとおしい。
好きで懐かしくて、物凄く親近感で嬉しくて。
なんていうかこう、ひたすらに「きたぁ!」って言いたくなる感じです。

わかるよ、わかる!って言いたくなります。
現実は凄くリアルで、物事にドラマにひたってみたり、それに感じ入ったりしながらも、現実があるっていう。
この何ともいえない心地良さがリアルで凄い良かったです。

要所要所の詩も凄い綺麗だし、何より人物がリアル。
表現とか、その辺が甘すぎなくてそれでいていい意味でそうきたか!とか、ひたすら楽しくて。
ゆっくりゆっくり読みたいって思ってたのに、気がつけばラスト。
それがまた、嬉しくてにやりとします。

かなりツボです。

甘すぎなくて、共感できて。
それでいて面白くてなんかこうしゃっきりする、そんな幸せ味わいました。
リアルに気持ちよくなれる作品だと思います。

この作者さんの作り出す作品の感覚、はまりますよ♪