君に捧げる歌【完】

作者

世界が終わっても人はきっと恋をする。「ぼく」と「彼女」が、人生の中で手に入れたたった一つの恋物語。




しっとりと一人で、

あるいは誰かと、物語を味わってください。


彼女に紡ぐ、

恋のメロディ。

繰り返しぼくは歌を歌う。

彼女のために。

いつか来る、永遠の日のために。


彼女は星になった。

彼女が大好きな星に。



『いま・・・・彼女が死にました』


たった一つ、大切な心をくすぐる物語が、

あなたに届きますように。


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●あらすじ●

ぼくの目線から語られる、

どこにでもありそうな「ぼく」と「彼女」の物語。


事故によって、

ほとんど起きていられない「彼女」と

念願の夢の階に上り始めた「ぼく」。


悲しい結末を迎えるといっても、

世界が死んでも、

ぼくはきっと、

世界で一番大切な恋をしたに違いない。


7/19

加筆修正済み=完結