貴方に
愛されたいと
強く強く願うほど
あたしの
大好きなその笑顔は
離れていくの。
それでも
遠い貴方を想うよ。
届かなくてもいい。
伝わらなくてもいい。
だから、─
せめて
近くでその笑顔を
見ていたいの。
広い夜空は
やっぱり遠くて
伸ばした右腕を
元に戻した。
好きです。
好きです先輩。
大好きです。