私が目覚めると、病院のベッドの上でした。
自分の名前もわからず、自分が誰なのかもわからない。
――私は、記憶喪失だ。
つけられたニックネームは『まーや』。
担当の医師は、自分のことは、自分で思い出せと言う……
俺の最愛の彼女は、すべての記憶を失っていた……
俺と過ごした日々でさえも……
妹が死んで、同時にショックを受ける俺に彼女は――?
『まーや』は、記憶を取り戻すことができるのか
受験生は、プロローグをとばして読んでください。
見ても、苦情は受け付けません。
※この作品は一部、二部構成になっています。
これは、一部になります。
第一部完結しました。