namata
短編はよみやすのがいちばん 二番は
かなり短いのに 二段オチを用意しているところが、こしゃくなところで
ここから先、なんとなく感じたことですが
起承転結はありますが、なんだか全体的に平坦に感じました。
それは山がなかったの事がものたりない原因で、たとえば写真集を見せつけるやりとりのセリフや描写で、なにかキャラクターに興味を惹かせることができたのなら「そっちか!」と、オチの落差の拡大につながったのかなぁと
おもいました。
手品師が右手に隠すときに左手に注目させたりとかするような感じで、
オチとは別のものを読み手に想像させておいて裏切るという高度なものも簡単に出来そうな人なので期待が大き過ぎたのかもしれません。