月曜日の午前七時十五分/オリオン
これぞ短編淡々とした文章。読み手に何かを想像させながら進む物語。うまいです。無駄がない。テンポよく進み、情景が目に浮かぶ。最後に「ああ、そうきたか」とたった9ページでこれだけ読ませる作品。素直にすごいなと思いました。