わたしの好きになった人には、すでに彼女がいた。叶わぬ恋から生まれる憎しみ・・・わたしはどうすれば良いのかな?
美樹菜が好きになった男子には、すでに彼女がいた・・・。
それでも、『好き』だという気持ちは変えられない。
少しでも彼のことを見つめていたい―
そう思った美樹菜だったけど・・・
○美樹菜 主人公。高校1年の女の子
○勇喜 美樹菜の好きな男子。高校1年。
○亜理紗 勇喜の彼女。高校1年。