萌乃華は猫になる。彼との幸せな営みで。
萌乃華の初体験まで(萌乃華編)から
あの時の気持ちの一部を抜き出しました。
☆☆☆
彼は、左手で腕枕してくれながら
あいた右手で
萌乃華の頭をやさしく撫でてくれた。
萌乃華をやさしく撫でてくれた。
時に上下に
時に円を描くように
やさしく
あっ。
また、違う萌乃華を見つけられた。
それでは猫になる。
どうぞ。