晴れた日にまた会えたなら。

作者柚穗

「私は絶対に貴方のような最低な男には揺らがない。」




「苦しいときは、傍に居るし、楽しいときは、一緒に笑いたい」




「どうしても忘れられなくて。苦しいんだ。」



雨に濡れて破れた


雪が積もって凍った


風がふいて飛ばされた



だから、晴れた日にまた会えたなら



一緒に暖めよう、君とともに