林檎ノユメ唄

作者☆いちご

高校時代のココロ達を…久しぶりに、掘り返してみます☆すべてが楽しくて切なかった…大人になんて、なりたくない。大切な人達が、支えてくれた少し切ない物語。

春山凛子(ハルヤマ リンコ=りんご)は、高校3年生。


進路や人間関係に悩みながらも、日々自分自身を模索しただ前進するしか無い日々。

毎日に飽き②しながらも、

 

そんな凛子は、最近同じユメを見るようになって…。


 

 受験生の心の揺らぎ、大切な人達へのココロの変化。

そして不思議な夢の意味。


すべてが交差していく中で、凛子は少しずつ本当の意味で大人へと成長していく。


 言葉の重み。人間の儚さ。

見えないようで、見えてた本当の真実。


『スキって、当たり前だよね。』

「うん。だって、あんたがそうさせたんだから…」


林檎ノユメ唄…みんなに、届きますように。