春山凛子(ハルヤマ リンコ=りんご)は、高校3年生。
進路や人間関係に悩みながらも、日々自分自身を模索しただ前進するしか無い日々。
毎日に飽き②しながらも、
そんな凛子は、最近同じユメを見るようになって…。
受験生の心の揺らぎ、大切な人達へのココロの変化。
そして不思議な夢の意味。
すべてが交差していく中で、凛子は少しずつ本当の意味で大人へと成長していく。
言葉の重み。人間の儚さ。
見えないようで、見えてた本当の真実。
『スキって、当たり前だよね。』
「うん。だって、あんたがそうさせたんだから…」
林檎ノユメ唄…みんなに、届きますように。