この物語は私の生きた証です。本当の私を知ってほしいから、小説にしました。中学生の私が今まで生きた物語。
2010年 11月 23日
私が私の人生を小説にしようと決めて、ノートに書き始めた日。
私はどこにでもいる普通の中学生。
将来の夢は漫画家か、ゲーム絵師。
家族は5人と猫1匹。
勉強の成績は中の下。
こんな普通すぎる私が、なぜ自分の人生を小説にしようと決めたか。
それは―
本当の素の自分をしってほしいから。
私の生きた証がほしいから。
この物語は私が消えてしまったら終わる。
私のなかに私という存在があり続けるまで続く物語。