理想と現実
めちゃくちゃ面白い。

ラストは少し怖さもありましたが、それが「恋愛」の怖さとも重なって良かった。

恋愛は楽しさだけでなく、「傷つく」切なさやそれに対する恐怖もある。

恋愛につきまとう「傷」がうまく表現されていたと思います。


また、理想の恋愛を描いていたと思う。


浮気はだめ。ワガママはだめ。

など、いけないことだと分かっていてもやってしまいたくなることを守った恋愛がハッピーエンドという理想を正した物語でした。


この物語全体を通し、ゲームと現実を理解することをよく知りましたね。


どんなに幸せだったとしてもそれはゲーム。

現実に戻ることを忘れてはいけないのだと分かりました。


では、感想文みたくなっちゃいましたけど、この辺で。

最高でした。