彼とワタシと雲

作者りん

初めて心の底から愛しいっと思った彼・・・・その人との思い出を書くことで自分の気持ちを整理させたい

9月26日


彼は体中の痛みをこらえて

「りんを一人にさせちゃう僕を許してくれる?」


っと私に言った


私は「一人は嫌だ!龍がいないと絶対駄目!!

だからあきらめないの!!

絶対産まれて来る赤ちゃんと3人楽しい

家族作るんでしょ!」



彼は微笑みながら


「僕は大好きな雲の上から

りんと赤ちゃんを見守っているから

安心して!りん♪バイバイ~」


っと言って大好きな雲の上へ逝ってしまった。


その時から、ワタシは

「バイバイ」

っと言う言葉が大嫌いになった。




あなたは今どこにいますか?


大好きな雲の上にいますか?


ワタシを見守っていてくれてますか?




神様お願いします。


彼をこの世に返してください。