愛は生き続ける  未定

作者清来

尾崎輝と桜井星夏の淡く、切ない恋の物語。

 本気で恋をしない尾崎輝は高校三年の春。真実の恋に目覚めた。生まれて初めて本気で幸せにしたいと思える女と出会えた。それが桜井星夏だった。お互いに徐々に惹かれあっていき、つきあうことになった。だが、初雪の日に星夏から突然の別れを告げられ、二人は別れることになってしまった。ほんの些細なすれ違いだった。お互い相手の本当の気持ちをわからなかった。大好きだった星夏に別れを告げられた輝は、ずっとあきらめられずにいた。星夏と別れて八年後、二人は再会を果たした。まだ好きなことを告げようとした。だが、星夏は結婚すると言い出した。この二人は八年前に戻ることはできるのだろか。

お互いにどうしても譲れない気持ちがある。究極の純愛ラブストーリが歩き出した。


どうしても星夏でなきゃだめなんだ。