青空を飛べない鳥

作者


一度は青空を飛ぶことを願った―――




いや、一度じゃない何度もだ...




でも、いつからだろう―――




そんな無駄な希望を抱かなくなったのは―――




いつからだろう―――




縛り付けられるのが当たり前になってしまったのは―――







「あたしに関わるな。」