日だまりの中で…

作者紫陽花

大きな闇を抱えた美少女結花差し出された手は温かかった…
結花を救おうとする瑠偉
『ここに居ていいの…』
生徒会と言う場所で私はもう一度笑いたい


私はもう誰も信じない

…そう決めた

今までの自分は弱すぎたのかな、そうかもしれない人を信じては裏切られる


だから私にはもう一人の自分がいる、もう一人の私の顔

素の自分弱い自分を隠す…私は決めた人を信じたら最後離れていくだけ…だから信じなければいいんだよ



私の周りは時間が進む一人止まった私の時間


もう何にも本気にならない友情、恋愛、人との関わり全部捨てちゃえばいいんだ


私には何もいらない



過去に大きな闇を抱えた結花

×

それを優しく包み込んでくれる瑠偉





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